2023.01.30

「Mr.献ダテマン」の現場では、もともと高齢者施設や給食会社で、献立作りなどの栄養士業務に携わっていた、
管理栄養士資格を持つスタッフが、ソフトウェアの開発から、導入時の運用方法の相談、
お客様が「Mr.献ダテマン」を使いこなせるようになるまでの全面的なサポート業務に、栄養士視点で携わっています。

本日は、「Mr.献ダテマン」の販促チームとサポートチームのスタッフに、
日頃、どのように開発業務やサポート業務に関わっているかを具体的に聞きながら、皆様にわかりやすくご紹介したいと思います。

-栄養士目線で開発・機能改善の反映に関わってきた歴史-

「Mr.献ダテマン」は、これまで30年以上、多くの施設様に導入させて頂いておりますが、
開発当初から、管理栄養士がお客様のニーズを細かくヒアリングし、そのニーズに応えるためには、
どのような機能が必要か、どのような画面だったら操作しやすいかなど、
徹底した栄養士目線で開発・機能改善の反映を繰り返してきました。

導入前のお客様からお問い合わせがあった場合、初回のお問い合わせから、私たち管理栄養士が、
「どのような運用を想定しているのか?」「どのような機能を求めているか?」をヒアリングさせて頂いています。

また、多くのお客様からご要望のあった機能に関しては、
「Mr.献ダテマン」の標準機能としてバージョンアップの対象にするかどうかを技術チームと相談しながら決定しています。

-「献立作成画面が他社商品より使いやすい」の声が多数-

新規でお問い合わせくださるお客様のお声を聞いていると、 
「献ダテマンを使用している方から紹介された」「使いやすいと聞いたから」など、
既に「献ダテマン」を使用されている方からの口コミを参考にされている場合が多いように思います。

献ダテマンが評価されている点として、「献立作成画面が使いやすい」という声が一番多いです。
他社様の商品と比較検討され最終的に献ダテマンを選ばれたお客様の決め手として、
「献立作成画面の面で優れているから献ダテマンを選んだ」と言われたこともあります。

「画面のデザインが使っていて楽しく作業しやすいデザインになっている」という声も多く頂きます。

-ここ最近、最も問い合わせの多い機能は「インフォマート連携機能」-

発注業務の効率化という部分で、インフォマート連携機能に興味をもたれて、
お問い合わせくださるお客様が多いです。このような外部サービスとの連携は強化が進んでいます。

-管理栄養士だからこそできる具体的であり実践的なアドバイス-

お問い合わせ頂くお客様の大半は栄養士であり、
弊社サポートスタッフも栄養士ですので、栄養士同士で同じ視点で、
実践的なお話ができることが、弊社の強みだと感じています。

例えば、献立作成をする上で、「元の献立から分量を半分にして献立を作りたいけど、
最適な方法はありますか?」のような具体的な質問をされた際に、
私たちも献立を作成した経験があり、お客様が何を求められているかが瞬時に分かりますので、
的確に対応方法をアドバイスすることが可能です。

また、私自身も栄養士をやっていた当時は、PCの操作を含め、システム的な話に不安がありました。
ですので、サービスを提供する側に立って気をつけていることは、
システム面に不安がある栄養士さんにも、「献ダテマン」を使いこなしていただけるように、
お客様と同じ視点で、分かりやすく、画面の立ち上げ方からお伝えするような、丁寧な説明を心掛けています。

栄養士さんと同じ視点で、栄養士さんの不安や疑問にしっかり寄り添ってサポートする、
というモットーをサポートスタッフ全員が強く意識しています。
もちろん時間の制約はございますが、できる限り最大限のサポートができるように心掛けております。

-帳票類の豊富さ、帳票をExcelに出力できる点は特徴の1つ-

お問い合わせ内容は多岐にわたりますが、帳票関係のお問い合わせが多いです。
「こういう帳票を出したいけどありますか?」というお問い合わせが多いですね。

献立表ひとつとっても、、細かく書いているものから、シンプルなものまで、様々な種類の献立表がございます。
お客様がイメージしている献立表を「どのような情報が必要ですか?」などとヒアリングしながら、イメージを共有して行きます。

「献ダテマン」は用途に合わせていろいろな帳票を出せるのが特徴の1つで、
帳票をExcelに出力でき、Excel上で編集ができる点も、お客様から評価されている点にはなっています。

-最後にスタッフより一言-

献ダテマンは長い時間をかけて、機能強化を繰り返してきたので、
使いこなせばこなすほど、栄養士業務の効率化が図れるソフトになっていると思います。

他社商品と比べても機能が豊富ですので、
機能の操作方法や運用方法で分からない点がありましたら、
お気軽にサポートにお問い合わせ頂ければと思います。

皆様の日々の栄養士業務が少しでも効率化され、改善されるために、
「献ダテマンWeb版」は、これからも機能改善を継続的に行なってまいります。

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